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G&G G2010 改修

2012/06/15(Fri)00:33


いきなり分解図。
前回F2000を弄ったって書いたので、その続きです。

さて、ベルギーFN Herstal社のF2000は
台湾のG&G ARMAMENTからモデルガンとして発売してたんですけど、
この2社間でなんかトラブルがあったらしく、
エアガンは現在生産中止されてるらしい。
(実際G&Gのページからは紹介が消えてる。 分解図は残ってるけど)

で、今年5月にあった第51回 静岡ホビーショーで
クラウンモデル
フランスのCybergunから輸入してF2000を発売すると発表があった。

また別の所が作ったの?って思ったら
G&GのG2010にFNの刻印を入れた物っぽい。
そ、そうか・・・

でも、絶望視してたグレネードランチャーモジュールのGL1
もしかしたら期待できる・・・? みたいな
(SCAR用のEGLMとは別物ですよ)

今後の動きにちょっと注目ですね。



で、F2000の何を弄ったかって言うと、
・トリガー、セレクター辺りが重たい
・トリガーを引いてもメカボックスが沈黙してる
の2件に対処しました。


まず、トリガー、セレクターの重さから

上記画像の赤丸3箇所
トリガー、セレクター、マガジンキャッチの所に
必要以上に長いスプリングが入ってる訳ですよ。(画像撮ってないけど;)
それを適当な長さに切って、
押した時にあまり重さを感じない位に調整しました。
・・・特に説明するまでもない事しか書けない><;

切りすぎて押した時に戻らなくなっちゃうとアレなんで、
少し切ってしばらく様子見てを繰り返して調整すると良いかと思う。



次はトリガーを引いても動かない件について。
結構前から動作は不安定だったんだけど、
マガジンを抜いてると空撃ち時は快調で、
マガジンを挿すと弾が入ってる入っていないに関わらず反応が悪い。
って言う感じでした。
流石にもう我慢できねーぞって訳で今回分解した次第です。

まずトリガー部分

トリガーから伸びてる
  ̄ ̄ ̄\__
こんな形状の部品が、
メカボック横に付いてるスイッチを押して動作するんだけど、
こんな単純な構造の部品に問題がある訳も無いと。


次に、取り出したメカボにバッテリーを繋いで
スイッチを手動で接触させて動きを見てたんだけど、
これも特に問題ない感じでした。
(画像撮って無いわ・・・)


じゃあ何でちゃんと動作しないの?
って考えたら、”マガジンを挿すと不安定になる”ってのがポイントかと思って
最初に載せた画像の状態に組んでみました。



マガジンの角と
メカボックスのネジで止めてある部分が干渉してる感じですね・・・
このせいでメカボックスが後退しちゃって
スイッチがうまく反応しなかったみたいです。


マガジンは、マルイ純正だとそのまま使えないんで
以前加工して使えるようにしたんですけど、
不十分だった見たいですね・・・


再度、干渉してる部分を削りました。
スプリング見えちゃってますけど^^;
ここまで削るとスプリングを受けてる部分の後ろに窪みがあるんですけど、
そのままだとスプリングを受けてる箇所が
何かの拍子に割れそうな気がしたんで
削ったカスを接着剤で埋め込んで補強しました;


マガジン再加工後

ぎりぎり隙間がある・・・!

組み立てて軽く動作を見ましたけど、今回は問題なさそう。
上に向けると
それはそれでメカボックスが後退するみたいで微妙になるけど;
そういう場合はストック部分を前に押し込む感じで
しっかり抱えると良いみたい。


ついでに

ホップ調整用の穴から覗いた所
メカボックスが前に出過ぎないように左右にガードがあるんですけど
(画像上では上下か)
そこにメカボックスがぴったりくっついてる状態だとOK、
少し隙間があると接触不良でトリガーが反応しなくなる感じでした。


なんか、マガジン1個1個を加工するんじゃなくて
メカボックスの干渉する突起部分を削り取ったほうが早い感じですね。
どっかでそういう加工してるのを見た気がするし。

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No.781|サバゲーComment(0)Trackback

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